今までフリーソフトでのエンコードや編集を行っておりましたが、試用版にて操作性の良さを実感し購入致しました。

アニメとかは見ないのですが、撮影した風景動画のエンコードや、録画した映画をタブレット用に変換したりと活用しております。

このソフトの直感的な使用感にかなり満足しております。フィルタも活用しており、製品版の良さを実感している次第です。

さて、私の要望としては、特定領域のみを指定し、色調補正ができないかということです。

理由としては、映像の一部分だけがコントラストが強かったり、沈んだ映像があった場合、その部分のみを修正したくても、全体補正しかできない仕様のためです。

イメージ的には写真ですと、Photoshopなどでの範囲を指定し、補正をしていくやり方ですかね。範囲外は特に変更がない。これを映像でもできないかということです。

こちらのソフトのフィルタにはモザイク処理なども含まれておりますので、素人目線ではできそうだなーと思うのですが。修正を自然にするために、範囲指定のぼかしもほしいところです。

是非検討願います。

タイムラインモードで
カラフルな風車マークのボタンを押すと色調補正が追加できますよ。
特定位置から特定位置まで色が変えられます。

同じく部分モザイクもタイムラインで同じように掛けられるので
特定位置をぼかしたりできます。こっちはノーマルでもできると思うけど。

とまそん様
返信頂き、ありがとうございます。

タイムラインでの色調補正および、部分モザイクは既に試しておりますねー。

私の希望は「特定位置（秒）から特定位置（秒）の補正」ではなく、
「領域（絵の一部分）」の修正・補正です。

例えば、10分の風景動画を取って、構成が太陽と山、建物とします。

全体の階調はいいんだけど、10分間建物だけがコントラストが強く潰れてしまっている。

太陽と山の部分は修正なし、建物部分のみを範囲指定して、補正したいということです。


部分モザイクですと、プレビューを見ながら、他の部分はそのままで、領域を指定して1コマ1コマ補正ができるので、同じように映像の修正ができないかなーと思った次第です。

現在のタイムライン機能でも、ある程度は望んでいることができますよ。

部分モザイクの仕組みは、全面モザイクと通常画像の２つを用意して、それをマスクで合成
しているわけです。そこでタイムラインを２レイヤー用意して、下側レイヤーに全面色調補正
したクリップ、上側レイヤーに補正なしクリップを置いて、上側クリップの色調補正を掛け
たいところを「透過」させればいいんです。そうすれば下側にある色調補正されたクリップが
部分的に見えて補正されたように見えます。

ここの透過させる手法は、部分モザイクの透過効果でもできますし、ペイント＋クロマキーでも
できます。

ただ、部分モザイクのマスクには輪郭に沿って範囲指定するなどの機能はありません。よって、
かなり大雑把なマスクしか作れないことには注意が必要です。しかし希望する機能には近いと
思いますので、実用的かどうかを判断することには使えると思います。

fay様

御教示ありがとうございました。
Photo Shopを利用しておりますので、レイヤーを重ね、部分モザイクの透過で対応というのは理解しやすく、なるほどと思いました。

たしかにある程度は透過にて対応できそうな気がします。

ただ、タイムラインモードで同じ映像を重ね早速試してみた所、
tsとAVI形式のファイルだと、上側のレイヤーに透過を設定しても、下側のレイヤーの映像は出ず、選択範囲が白く上塗りされて出力されます。

ちょっとヘルプを見て試して見たいと思います。
ありがとうございました。

そしてペガシス様には、改めて部分色調補正、あとadobe premiereにあるような照明効果のフィルタをお願いしたいと思います（笑）

追記

透過フィルタの適用ができました。

タイムラインモードのメイン画面（レイヤーの追加などをする画面）で部分モザイクを選択せず、

上側レイヤーのタイムラインでダブルクリックし、フィルタや色調補正ができる画面に遷移。

部分モザイクを選択し、透過を適用したところ、上側のレイヤーが透過されました。

本格的ではないですが、色かぶりなどの補正などある程度はこちらで対応できなくはないですね。
ありがとうございました。

ゆっくりの音声を個別で保存して貼っていくしか方法ないですよね？
文字を打てばテロップと音声をつけたいのですが何か方法はありますか？

すいません要望になっていました

標準速度の音声があって、それをゆっくり再生にする機能はありますよ。スピードフィルターを
使ってください。
文字を入力して音声を作り出す機能はありません。

以前、ゆっくり実況をTVMWを使って作りましたが、
その時は、yukktalk使って音声を作って、タイムラインモードに貼って作りました。
面倒臭かったので、立ち絵やテロップはなしでした。

テロップは、タイムラインモードであれば、レイヤーを追加して、そこに書くことは出来ます。
が、一個一個手打ちになるので、かなり面倒くさいと思います。
テロップや立ち絵を入れたいなら、yukktalkとaviutlなどでやったほうがいいかと。

＞fayさん
「ゆっくり実況」というのは、ゲームなどの実況音声をsoftalkという合成音声に喋らせるもののことです。
＃この「ゆっくり」は音声の速度のことではないです。

字幕テロップ自体は、ノーマルモードでも「字幕フィルター」で入れることは可能ですね。
タイムラインモードでも、字幕フィルターのレイヤーが追加できました。

どちらにしても、入力文字から自動で喋らせる機能はTVMWにはないですし、
テロップの文字は全部自分て手打ちしないといけないのは変わりないです。

一応、フィルタの方であれば、字幕をファイルに書き出したり、ファイルから読み出す機能はありますが、ファイルのなか見を確認してみましたが、フォーマットはあまり単純ではなく、
yukktalkなどから変換するのはちょっと面倒そうです。

起動して「致命的なエラーです。」と表示された後に
「ノーマルモード」などの作成ができなくなることがあるようです。

再起動すれば直ります。

字幕を複数レイアウトで設定している状態で、
1つの字幕を選択し開始時間または終了時間を変更しようとすると、
選択した目的の字幕ではなく、同じレイアウトの別字幕や、
別レイアウトの字幕の時間が変更されてしまう。

これが1度でも発生した状態で再生ボタンをクリックすると、フリーズする。

回避方法ですが、
Ctrl+Zで変わってしまった字幕の時間を元に戻した上で、プロジェクトを上書き保存、
一度アプリを閉じてプロジェクトを再度読みこめば引き続き作業可能です。

注意してCtrl+Sを頻繁に叩くようにしていますが、
集中するとついうっかりやって数時間無駄にしたことが既に何度か。。。
修正されるととても助かります。

私の場合は、
開始時間を変更しようとすると、レイアウトを勝手に飛び越えて他の所に飛んで行ったりもします。
そんな、こんなを繰り返して上手く修正出来たかな？、と思い、再生するとフリーズ、それまでの編集は無かった事に。

字幕に限らず、編集操作をする際は、何重にもプロジェクトファイルを保存して、
（例えば -1.tvmw6／-2.tvmw6／-3.tvmw6 ・・・の様に番号を付けるとか）

仮に編集が失敗（フリーズ）しても最小限の被害ですむ様に、あるいは１箇所編集する度に
プロジェクトファイルを名前を変えて保存するなど、そんな使い方をするのが当たり前の様になっています。

TMPGEnc Video Mastering Works 6体験版をDLし、TMPGEnc Video Mastering Works 5のプロジェクトファイルを開こうとするとエラー表示がされ、システムが終了してしまいます。
お伺いしたいのは、互換性はそもそもあるのでしょうか？

TMPGEnc Video Mastering Works 6は64bit仕様でスピードアップが期待できそうなので導入したいと考えていますが、互換性が怪しいのなら、バージョンアップではなく、優待版購入が良いのかな？と判断に迷ってます。

よろしくお願いします。

5のプロジェクトは読み込めますよ。
カット編集の内容もAVCの出力パラメータとかも引き継がれる感じで読めてます。

6になっていくつか無くなった機能があったので
それが引っ掛かってるのかな？
私はほとんど使ってなかったので問題ありませんでした。

私は無くなった機能で継続して使いたいものが有ったので、優待で購入、５と６の両方を使っています。
やはり、どうやっても５のプロジェクトファイルを読めない時も有り、無くなった機能云々は別として、６へ移行出来ない物が有ります。
最初から６で作り直すのがシンドイので・・・。

すみません、追記です。
６で読めなかった場合は、やはり強制的に終わって（終了して）しまいます。

とまそんさん、r6725さん、情報ありがとうございます。

現在、ペガシスさんとやり取りして調査をしてもらってます。
が、結果としてはr6725さんのように優待販売で6を購入しました。
5との完全互換では無さそうなので。

ありがとうございました。

ペガシスさんから回答が来ました。
ご参考に転載させてもらいます。

弊社にて字幕フィルター周りについて詳しく調査させていただきました
ところ、字幕が特定の配置にあるプロジェクトを読み込んだ際にエラーが
発生することが確認されました。

上記の現象につきましては、次回以降のアップデートにて修正させて
いただく予定とさせていただきたく存じますが、現時点では、
アップデータの公開時期などの具体的なご案内をする事ができず
誠に申し訳ございません。

ケイボーさん、情報ありがとうございます。

試しに、６で読めない５のプロジェクト（タイムライン編集）から字幕フィルタを全て削除、プロジェクト保存。
改めて６で読めるか試してみましたが、相変わらず読めませんでした。
クリップ編集で字幕を付けてあるファイルを含んでいますので（但し、その字幕はＯＦＦ）何かしら影響が有るのかも知れません。

いずれにしても、アップデートを待ちたいと思います。

正直互換性は無いと思っていたので、修正があることに驚いています。
5にしかない機能はどうなるんでしょう。
中途半端に読み込んで意図していない設定になったりしないように
お願いしたいです。

下記アップデートでは改善されてませんでした。

[2015年7月30日]
「TMPGEnc Video Mastering Works 6」 Ver.6.0.6.17 を公開しました。

Ver6.0.5.15にしました。
クリップ名を「ファイル名」にする設定にしても、
ファイル名にならなくってしまいました。
手動でクリップ名を編集するのは可能だったので、今は手入力で直しています。

録画したファイルが悪いのか、
わからないですが。

私もVer6.0.5.15にしたらクリップ名がファイル名になりませんね。
再インストールしてもダメです。
このバグ、作業的にステップが増えてめんどくさくなるので早めに直してください。
とりあえずは古いバージョンで凌ぎます・・・

本日、この不具合の修正がなされた　Ver.6.0.5.16　を確認しました。
ファイルを読込んだところ、問題なく「ファイル名」が「クリップ名」になってました。

rfsさん←情報提供ありがとうございます！
早速、Ver6.0.5.16にアップしたらクリップのファイル名直りました。


早急な対応ありがとうございます！

・ISOファイルの直接読み込み に対応しました。
　※Widnows 7 では本機能はご利用いただけません。

とありますが、Win7で使えない理由は何故なのでしょうか？
ISOファイルの読込み程度の機能がOSに依存するなんて仕組みが
理解できません。それともWin8から追加されたOS標準のISOマウント機能に
依存させてるのでしょうか？仮にそうだったとしても、TVMW6側でWin7でも
直接読込み可能にするのはそれほど難しい事では無いと思うので今後の更新で
使えるように出来ないでしょうか？

それにTVMW6の動作環境において、OS環境の違いで使用可能な機能に違いが
発生する事の文言は無いと思いますが、動作環境の説明文最下部にある

※ 製品の仕様は予告無く変更される場合がございます。

この一文だけで今回のような使えない機能があっても、ユーザーは受け入れるしか
ないのでしょうか？

今までこのような事は無かったと思うので、OSの違いで機能の違いが出る事は
無くして欲しいです。

基本ソフトの機能に違いがあれば、その上で動くアプリケーションにも違いが出るのは
割りとあることです。
ペガシスの他製品でもありますし、他社製のアプリやハードウェアでも割とあります。

ISO読み込みは予想されているとおり、おそらくOSの機能を利用しているのでしょう。
WIN7でも出来る様にしようと思えば出来ると思いますが、作業量や検証範囲等が大きく
変わってくる可能性があるので実際に対応されるかどうかは微妙かなと思います。
どうとでもなるおまけ機能っぽいですし。

OSによる差は目には見えない部分でもありまし、その差をなくすと言うことは対応OS
の中で1番古いものに準拠して開発すると言うことになるんで、それは中々難しいのでは
ないかと思います。

　ISOファイルを扱いたい人は、DaemonToolsとかのマウントソフトを入れていると思うので、無くてそう困る機能じゃないと思いますよ。

高度なツールで分離や多重化の作業を行うと、MP4などのチャプター情報が消失しますが、
この分離や多重化の作業の際に、チャプター情報をファイルとして取り出したり
多重化で付け加えたりする機能がほしいです。

音声多重化とかを行うとチャプターが消失してしまうのが不便で仕方ないのです。

mp4boxなどの外部ツールを使っても、TVMWが採用している形式のチャプターが
いまいちうまく扱ってもらえないので、TVMW内に解決手段がほしいです。

質問です。

Ver6.0.4.14にバージョンアップしたら、
CUDAが使用されなくなってしまいました。

今までVer6.0.3.13でCUDAが使用される設定で
エンコードしても、

CPU＝100％
CUDA＝0％

となってしまいます。
Ver6.0.3.13時は使用されていました。

何か設定項目が増えたりしているのでしょうか？
TmpgEncの環境設定は見直してパフォーマンスの最適化もやり直し、
再設定後アプリ再起動、ＯＳ再起動も試したのですがダメでした。

【環境】
　ＣＰＵ：i7-4790K　4.0GHz
　メモリ：32GB
　Ｏ　Ｓ：Windows7　Pro　64bit
　グラフィックボード：GeForce GTX 750 NVIDIA 353.06

すみません。
自己解決しました！

初歩的ですが念のため以下
解決方法

（１）「ＣＵＤＡを使用する」のチェックをはずして、使用しない設定で
　　　ＯＫしてアプリ再起動する。

（２）「ＣＵＤＡを使用する」に改めてチェックをつけて、ＣＵＤＡの
　　　パフォーマンス最適化を実行し、アプリ再起動

（３）アプリ再起動後は正常にＣＵＤＡ使用されるようになりました。

です。

すぐに固まる

一定の音ズレではなく、後にいくほど音ズレの幅が大きくなっているソース（ｍｐ４）の音ズレを補正する方法がありましたら、お教えください。

「音ズレ補正機能」を試してみたのですが、ソースの冒頭と末尾で、音ずれの幅が大きく異なるため、うまくいきません。１時間のソースで、頭では１秒未満、末尾の方では、５秒以上音がずれているソースです。

ズレ幅の増加／減少の仕方が均一でないと使えない方法で、ちょっと面倒臭いですが

タイムラインモードで、映像と音を分離して、別のレイヤーに入れる
音のレイヤーのクリップ編集のフィルターで「スピード」にチェック
「音程を変えず速度を変える」にチェック
時間を計算して、パーセンテージを入力
＃数字を小さくすると時間が長く、大きくすると短くなる。

で一応は調整ができます。
試した限りでは、パーセンテージは小数点以下第二位くらいまでは認識するようです。

例えば5分で1秒のズレ、10分で2秒のズレ30分で6秒のズレ
みたいなズレ方であれば、この方法である程度補正が可能じゃないかと思います。
計算は面倒臭いかもしれませんが。

いっつぁさん、ありがとうございます。
今度試してみます。

>noirさん

同じかわからないですが、エンコード時の
出力設定→映像設定タブにある「映像エンコーダー(G)」で選択できる、
項目で「NVENC」を選択してエンコードすると音ずれしてたので
今は「x264」を選択してエンコードするようにしてます。

ご参考までに。

えっ！NVEncでは音ずれするんですか????
　いつも、エンコしたビデオをタブレットでBluetoothイヤホンで音を聞いていて、ずれているんですが、イヤホンのせいかと思っていましたけど、ビデオ自体が音ずれしてるのかな?

　いつもNVEncでエンコードしてますが、今まで気づきませんでした。
　映像か音声のどちらかが段々遅延するのであれば、映像の後半ほど音ずれが激しくなるはずですよね？

　今までエンコした映像（確認しやすい実写）で、今確認してみたら確かに微妙にずれている気がする…

　QSVでもずれるんでしょうかね?

　本当にずれるのなら、修正希望出さないといけないな…。

Blu-ray向けMPEGファイル出力のBlu-ray(BDAV)-H.264/AVCですが、システムストリームの形式がMPEG-2 Transport (HDMV)になってます。