taka
2002-09-05 22:13:24 ( ID:.2djsrnimjk )
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どなたか低解像度DVDでエンコードしたMPEG1のビデオを、DVDビデオに焼けるライティングソフトをご存知ないでしょうか?
プロジェクトウィザードからDVD NTSC(低解像度)を選択して作ったムービーです。
当方Ulead DVD MovieWriterとWinCDR7.0を持ってますが企画が合わないとはねられました。ご存知の方いましたら、お教え下さい。
なるみ
( Home )
2002-09-06 16:38:45 ( ID:7o99axdcihr )
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SpruceUpなら低解像度のMPEG1からDVD-Videoとしてオーサリングできます。
TMPGEncで簡易分離して、アセット追加してやれば、たいていのものは。
タイトルセットでHDDに出力できれば、焼くソフトはWinCDR UltimateDVD
でもB'sRecorderGOLDでも、PrimoDVDでも他のソフトでも可能かと。
http://direct.nagase.co.jp/scripts/dvdirect/dvd/search_thumb.asp?floor=soft
長瀬DirectではneoDVDってのも売ってるけど、これはどうなのかな…
transtechnologyの製品紹介ではよくわからないや…
DVDit!もMPEG1からのDVD-Videoは作れますが、LE/SEだとオーディオはPCMに
なってしまいますので、容量がギリギリとかだと入りきらないこともあるか
と思います。
http://www.sonicjapan.co.jp/dvdit/index.html
いちおう、SpruceUp、DVDit!SE、WinCDR UltimateDVD、DVD MovieWriter、
B'sRecorderGOLD、PrimoDVDは自分自身、所有しDVR-A03-JでDVD-Video作成に
使用しており、SpruceUpおよびDVDit!SEでのMPEG1でのオーサリング経験も
あります。
taka
2002-09-06 17:28:26 ( ID:.2djsrnimjk )
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>なるみ さん
ご返答ありがとうございます。
今回VCDの見れないDVDプレーヤーを持ってる知人に3枚のVCD作ってあげてしまったので、DVD1枚にまとめてあげようと思い初めて低解像度DVDというのを作ってみようと思いました。
プロジェクトウィザードは使わずにMPEG2の低ビットレートでもオーサリング出来たので、時間は掛かりますがもう一度MPEG2の低ビットレートでエンコードし直す事にきめました。
わざわざ細かい説明まで付けて頂いてたのに済みませんでした。(SpruceUpはちょっと検討してみようかなと)
ちなみにDVDit!/LEは苦い経験がありますので、持っていますが使えません(^^ゞ
なるみ
( Home )
2002-09-06 19:38:40 ( ID:7o99axdcihr )
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「VCDの見れないDVDプレーヤー」というのが気になりますね。
もしオーディオストリームを MPEG1 Audio Layer2 にしようと
しているのであれば、そのDVDプレイヤーがMPEG1 Audio Layer2
の再生に対応しているかどうか確認する必要があると思います。
米国等ではDVD-Videoに MPEG1 Audio Layer2 が正式に対応して
いることになってますが、日本では必須にはなっていないので
MPEG1 Audio Layer2 だと音が出ないDVDプレイヤーがあったり
します。
その場合、オーディオストリームは、PCMやドルビーデジタル
にする必要がでてきますが…
うちにある機材では東芝SD-1500というプレイヤーが上記に該当
しており、MPEG1 Audio Layer2 だと音が出ません。
きぬさや
2002-09-07 00:31:23 ( ID:6rmzdoww42j )
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◆なるみ さん
> 米国等ではDVD-Videoに MPEG1 Audio Layer2 が正式に対応して
> いることになってますが
なっていませんよ。
DVDの規格は、DVD Book(DVDフォーラムによる正式の規格書)で規定されており、
国ごとに勝手に独自変更できません。
手元にDVD Book Ver1.1版を持ってますが、これに DVD-Videoの音声選択という
項目があります。ここでは、まず、DVD-Videoでは標準音声として LPCM、
Dolby AC-3(Dolby Digital)、MPEG Audioの3種、オプション音声として
DTS、SDDSの2種、計5種が規定されており、標準音声の選択は表にまとめられて
います。内容は、
・525/60システム(NTSC)の場合は LPCM または Dolby AC-3
・625/50システム(PAL)の場合は LPCM または Dolby AC-3 またはMPEG Audio
となっています。
アメリカもNTSCですから、DVD-Video規格上 MPEG Audioは選択肢にありません。
日本、アメリカ等で、選択肢がないにもかかわらずMPEG Audioで記録したDVDが
再生可能なプレーヤが存在するのは、
「 選択肢にMPEG Audioはないが、使用禁止が明記されてもいない 」
からでしょう。NTSCでMPEG Audio使用可なら、わざわざNTSC/PALそれぞれ表の形で
記載する必要はないのですから、本来どう解釈するのが正しいかは自明だと思います。
余談ですが、別のページに、DVD-Videoディスクに関して以下の規定があります。
Audioストリームが圧縮オーディオ(※ LPCM以外は圧縮オーディオ)だけの場合、
(1) 525/60(NTSC)システムの場合、Dolby AC-3が記録されねばならない。
(2) 625/50(PAL)システムの場合、MPEG1 layer2/MPEG2 layer2 マルチch/
Dolby AC-3のどれかが記録されねばならない。
これはつまり、仮にNTSCでMPEG Audio使用可だとしても、MPEG Audioを使う場合は
LPCMを同時記録して上の制限を回避する必要が生じるということです。
かず01
( Home )
2002-09-07 01:16:12 ( ID:wwmusm/jnek )
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> (1) 525/60(NTSC)システムの場合、Dolby AC-3が記録されねばならない。
> (2) 625/50(PAL)システムの場合、MPEG1 layer2/MPEG2 layer2 マルチch/
> Dolby AC-3のどれかが記録されねばならない。
それにしても、何でDVD規格はこうややこしい妙な仕様になっているんでしょうかね?
PALと同じにしておけば、面倒な事がないのに・・・
きぬさや
2002-09-07 03:11:03 ( ID:6rmzdoww42j )
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ちょっと訂正。
> これはつまり、仮にNTSCでMPEG Audio使用可だとしても、MPEG Audioを使う場合は
> LPCMを同時記録して上の制限を回避する必要が生じるということです。
MPEG Audio+LPCM で制限回避の他、MPEG Audio+Dolby AC-3 で制限に適合させると
いう手もありました。
いずれにせよ、NTSCでMPEG Audio可の仮定の上でも、MPEG Audioの単独存在は
許されないと言うことに違いはありませんが。
DVD-Videoオーサリングの際、映像に割くビットレートをなるだけ大きくしたい為に
MPEG Audioを使いたい人には厳しい規格です。
AC-3可のオーサリングソフトは高価ですし。
一方、自動的にMP2をLPCM化してしまうAC-3非対応のオーサリングソフトは、規格を
守ったDVD-Videoを生成する、まっとうなツールだと言えるのかもしれません。
なるみ
( Home )
2002-09-07 09:10:23 ( ID:qpydpl.0dhh )
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>> 米国等ではDVD-Videoに MPEG1 Audio Layer2 が正式に対応して
>> いることになってますが
>なっていませんよ。
>DVDの規格は、DVD Book(DVDフォーラムによる正式の規格書)で規定されており、
>国ごとに勝手に独自変更できません。
すみません。米国はPALだと思いこんでました。以降気を付けますm(_ _)m
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