きつね
2006-09-12 18:46:43 ( ID:.ffn8mkrgxc )
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スゴ録などHDD/DVDレコーダで録画し、DVD-RWにDVD-VideoもしくはDVD-VR形式でダビング、
それらを素材として必要な部分のみ抜き出し、いくつかの番組をまとめて最終的にDVD-RにDVD-Videoとして焼こうとする場合....
① 元素材を「TMPGEnc4.0 XPress」でmpegファイルを作成する
→ CM部分や不要部分などをざっくりカット
→ 出力の際、ビットレートはCBRで8000kを上限に設定
理由)ただ取り込むと、他記事にありましたが最終的な作成時、「ビットレートが上限超えて云々
の警告が出るため
② ①で作成したmpegファイルを「TMPGEnc DVD Author2.0」で編集
→ 必要ない部分をフレーム単位できれいに除去
→ クリップ毎に再生できるようメニューを作成
③ ②で作成したモノをライティングツール(付属のでも他のでもいい)で書き込み
という流れで合ってます?
TMPGEncの他掲示板の過去記事もいろいろ読み、こうなるのかなぁ~と思いやってみたんですが、
①でエンコードに時間がかかる上に、再度②でカットしてとなんだか二度手間な感じがしてきたんですが....
#遅いのは自分のPCのスペックの問題という話もありますが....
当方、上記について「EASY PACK」を購入、EASYエディション?で作業しています。
なんか間違っている or こうすりゃいいなどありましたら教えて頂きたいと思います。
よろしくお願いします。
#最終的に出来てるんなら、間違ってないんじゃないの?ってのはなしで(^^;;;
ちょうき
2006-09-13 00:46:38 ( ID:kzlaqqvfjof )
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DVD-VRとDVD-ビデオの規格は映像+音声のビットレートに関してはほぼ同じです。
ですので実際のビットレートは映像+音声で約9800kbpsを超えてはいません。
しかし、DVD-VRなどを作成するDVDデッキの多くは高画質設定などで録画した場合
「映像のビットレートは9800kbpsで作っています。」と言う標識を書き込みます。
(何故かは知りません。一説にはDVDプレーヤーに高画質(データ流量がデカイ)のが行くので気をつけろという警告のためと言うのも)
TMPGEnc DVD Author 2.0ではそう書かれてしまっていると、それを表示することになり
映像+音声のビットレート計算で「DVD規格を超えてしまうぞ」と言う警告を出さざるを得ない状況になります。
これがTVキャプチャなどでキャプチャ機器で10M,15Mbpsで撮っていた。というならXPressでの再エンコードは必要
だと思いますが、日本の有名家電メーカーのDVDレコーダーで「DVD-VRディスク」、または「DVD-Videoディスク」
にした物であれば、ことTMPGEnc DVD Author 2.0のビットレート警告に関しては無視でかまわないと思います。
(ただし音声をTMPGEnc DVD Author 2.0の設定でAC-3 224kbpsから7倍増のリニアPCM1534kbpsへ変更した。
とか言うのであれば別ですが。)
ということで
①の工程は不要であると思います。
また、警告が出るのは鬱陶しいとかで①の工程をどうしてもやりたい場合
必ず工程②の「→ 必要ない部分をフレーム単位できれいに除去」これを①の段階でやりましょう。
不要部分を残したままのエンコードはエクスプレスでのエンコード画質に少なからず悪影響があります。
それに加えTMPGEnc DVD Author 2.0でカットを行うとスマートレンダリングで接合面が、元ソースから数えて
再々エンコードとなることになります。
maa
2006-09-13 09:42:55 ( ID:glpkomlahar )
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>必ず工程②の「→ 必要ない部分をフレーム単位できれいに除去」これを①の段階でやりましょう。
これに賛成。なぜきつねさんは2回に分けて作業されているのでしょうか?
きつね
2006-09-14 10:59:03 ( ID:.ffn8mkrgxc )
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>>必ず工程②の「→ 必要ない部分をフレーム単位できれいに除去」これを①の段階でやりましょう。
>これに賛成。なぜきつねさんは2回に分けて作業されているのでしょうか?
なるほど。エンコードにエンコードを重ねる....ということを考えませんでした(^^;;
なんとなく、Authorの方で「スマートレンダリング」という言葉が残っており、そっちの方がフレーム単位で細かいカット編集ができるって勘違いしていました。
いずれにせよ、ちょうきさんの説明でAuthorでのみの作業で問題ないということがわかりました。
ありがとうございました。
Xpressでのエンコードについては、Author1.6(非AC-3)で同様のことをしていた時に、警告が出たり、それを無視して作成したDVD-Rの一部トラックが読み込めなかったりとかあったので、音声なども含めやっておかなければならないのかなぁ~と思ったからでした。
Author2.0同等品であれば、音声の再エンコードも問題ないということなんですよね?
#この辺りもよくわかっていないが....(^^;;
音声についてはもう少し調べてみます。
お二方、ありがとうございました。
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