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不具合報告 TDA2 uカット編集&チャプター」にて正常に作業が行えません NAGA 6 2005-03-30 12:30:35

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TDA2 - TMPGEnc DVD Author 2.0 ユーザー掲示板
不具合報告 - uカット編集&チャプター」にて正常に作業が行えません No.54855
NAGA  2005-02-28 23:33:30 ( ID:yyjjti8kn4. )   [ 削除 / 引用して返信 ]

このたびTDA1.5からのアップグレードで購入しましたが「カット編集&チャプター」にて正常に作業が行えません。
以下の内容からすると、どうもキャプチャーした生データの情報がおかしいようですがどこを調査すればよいでしょうか?

・ハード:ピクセラ PIX-MPTV/P4W、ドライバ:1.3.4.25(最新)、ソフト:PixeStationTV3.20(最新)
・環境設定はインストール直後のデフォルトのまま
・TDA1.5と同様の手順で、ファイルを追加→カット編集&チャプターの画面に移動

(1).「次へ」ボタンで移動するが、3度目のクリックで最終サムネイルに移動してしまう。
(2).途中のサムネイルが表示されない。
(3).サムネイルはないがコマ送りは機能する。
(4).高度なチャプター設定で指定したチャプターの数を打とうとしたが間隔がバラバラになる。

※ファイルの情報を比較してみました。
 TDAでの情報:MPEG-2 720x480 29.97fps NTSC 5525kbps
 TMEでの情報:29.97fps 720x480 4:3 Interlace(TopFirst) MPEG-2 5525kbps
※画像ファイルの長さ、解像度、ビットレートに関係なく症状が出ます。
※TMEで編集(カット編集のみ)したファイルは正常にTDAで扱えます。
※カノープスのMTU2400Fでキャプチャーしたファイルは正常にTDAで扱えます。

以上、よろしくお願いいたします。


ちょうき  2005-03-01 06:18:39 ( ID:k7rfhvfrysf )   [ 削除 / 引用して返信 ]

カット編集もなにもせずに、メニュー無しとかで一回TDA2でオーサリグして
出来上がった物を追加ウィザードのDVD読みこみでフォルダから読み込んで
カット編集してみてはどうでしょう?
タイムコードが狂っているMPEGの場合、オーサリングすることで再マルチプレクスされるので
その辺の情報が整理されるはず。


NAGA  2005-03-01 21:28:00 ( ID:yyjjti8kn4. )   [ 削除 / 引用して返信 ]

> カット編集もなにもせずに、メニュー無しとかで一回TDA2でオーサリグして
> 出来上がった物を追加ウィザードのDVD読みこみでフォルダから読み込んで
> カット編集してみてはどうでしょう?

ためしたところ問題なく編集できました。
(同様にTMEでカット編集した後のデータで作業を行ってもOKです。)
しかし、TME+TDA1.5の作業を一度に行えるということで期待していたのですが・・・
キャプチャーしたデータのどこが悪いのでしょうか?


NAGA  2005-03-03 21:34:46 ( ID:yyjjti8kn4. )   [ 削除 / 引用して返信 ]

TMEでの編集前後のファイルのGOP情報を見てみました。(最後の1フレームのみカット)

Display Width と Display Height が追加され、タイムコードが Drop Frame から Non Drop Frame に変わりました。それに伴い Reserved(0) : 0 で調整されているようです。

タイムコードの持ち方が影響しているのでしょうか?(スマートレンダリングなのでヘッダー情報の再構成だけで対応できるのでしょうか?)

Video Stream Type : MPEG-2 Video Stream Type : MPEG-2
Frame Width : 352 Frame Width : 352
Frame Height : 480 Frame Height : 480
Aspect Ratio : 4:3 Aspect Ratio : 4:3
Frame Rate : 29.97 fps Frame Rate : 29.97 fps
Video Bit Rate : 5525200 bit/sec Video Bit Rate : 5525200 bit/sec
VBV Buffer Size : 229376 Bytes VBV Buffer Size : 229376 Bytes
Display Width : 352
Display Height : 480
Audio Stream Type : MPEG1 Audio Layer 2 Audio Stream Type : MPEG1 Audio Layer 2
Audio Bit Rate : 192 kbps Audio Bit Rate : 192 kbps
Sampling Rate : 48 kHz Sampling Rate : 48 kHz
Mode : Stereo Mode : Stereo

Time Code : Drop Frame Time Code : Non Drop Frame

GOP No.0 GOP No.0
Time Code 0:0:0:0 = 0 Time Code 0:0:0:0 -> 0:0:0:0 = 0
Closed GOP True Closed GOP True
Broken Link False Broken Link False
I : 2 I : 2
B : 0 B : 0

中略 中略

P : 14 P : 14
B : 12 B : 12
B : 13 B : 13
GOP No.54525 GOP No.54525
Time Code 0:0:0:21 = 21 Time Code 0:0:0:21 -> 0:0:0:21 = 21
Closed GOP False Closed GOP False
Broken Link False Broken Link False
I : 2 I : 2
B : 0 B : 0
B : 1 B : 1
P : 5 P : 5
B : 3 B : 3
B : 4 B : 4
P : 8 P : 8
B : 6 B : 6
B : 7 B : 7
P : 11 P : 11
B : 9 B : 9
B : 10 B : 10
P : 14 P : 14
B : 12 B : 12
Reserved(0) : 0
B : 13 B : 13
GOP No.3 GOP No.3
Time Code 0:0:1:6 = 36 Time Code 0:0:1:6 -> 0:0:1:6 = 36
Closed GOP False Closed GOP False
Broken Link False Broken Link False
I : 2 I : 2
B : 0 B : 0
B : 1 B : 1

後略 後略


NAGA  2005-03-03 21:37:39 ( ID:yyjjti8kn4. )   [ 削除 / 引用して返信 ]

上のコメントのダンプはスペースが削除されくっついてしまいましたが、左半分が編集前、右半分が編集後です。
Display Width と Display Height と Reserved(0) : 0 は、編集後に追加された情報です。


かじた  2005-03-07 01:38:59 ( ID:dat.2whhaqf )   [ 削除 / 引用して返信 ]

私もカット編集でサムネイルの動作に問題が発生します。

- 「早送り」ボタンを押し続けてスクロールさせ、
離すと最初に選択していた位置付近に戻されます。
(選択状態が追いついていない)
キーボードでやると大丈夫です。

- 移動を繰り返すと、サムネイルが表示されなくなる。

キャプチャは VAIO C1 MSX 付属のキャプチャツールで
行っています。

Author 1.5 では問題ありませんでした。
残念。


検証担当  2005-03-30 12:30:35 ( ID:uexq2jhhhql )   [ 削除 / 引用して返信 ]

TMPGEnc DVD Author 2.0ご使用ありがとうございます。
検証担当です。

NAGA様のケースにおけます 次へボタンへの複数クリックによる最後へのジャンプ問題と
かじた様のケースにおけます 早送りボタンの押し続け後、離すと最初に選択していた位置に戻される問題
は別の原因で起こっております。
かじた様のケースの場合は、早送り部の処理にCPUパワーが全て割かれ、更新が間に合わなくなってしまい
移動位置を検出できなくなってしまっている場合に起こってしまいます。
この場合、次へボタンやスライドバーなどで移動を行って頂けますと、移動できるかと思います。

NAGA様のケースですが、こちらはサンプルを頂きまして検証を行いましたところ、MPEGファイルの
タイムスタンプとフレームの情報に少しの差異がございました。
このため、「次へボタン」を押された時に1,2度目では次の位置をタイムスタンプ情報と
実際のフレーム情報を頼りに次のIピクチャを探しますが、差異があるため見つからず。
3度目のクリックの際に、このMPEGには「次」の位置のIピクチャが見つからなかった為に最終へ飛んで
移動を果すという動作になってしまっております。
コマ送りなどの場合はMPEGの順次デコードを行うのですが、Iピクチャを頼りに行う「次へ」や
「高度なチャプター挿入」ではこのような現象が起こってしまいます。

この現象はタイムスタンプと実際の情報のずれが原因となってしまっておりますため
TMPGEnc DVD Author 2.0のデコードの仕様上、一旦TDA2などで出力していただきまして
補正を行い、再度読み込んでいただくしかございません。
ご不便をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

これからもTMPGEnc DVD Author 2.0をよろしくお願いします。



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