茂木
2003-06-21 16:51:38 ( ID:ck0uqlf2atr )
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環境設定→設定→全般の「映像・音声に"mux://ファイル名"で多重化を有効にする」
にチェックをつけた場合、MPEG 系ファイルを「mux://」を付けずに映像・音声ソース
とすることができなくなるようです。
TMPGEnc 2.513.53.162 Free で以下の手順により現象を確認しました。
・VFAPI で「Microsoft MPEG-1 Decoder」以外を無効にする
・「映像・音声に"mux://ファイル名"で多重化を有効にする」をチェック
・映像ソースに MPEG-1 システムストリームファイルを指定(映像・音声あり)
(この時点で必ず映像ソースと音声ソースに mux:// が付加されるので
手動で両方とも mux:// を削除)
・圧縮開始ボタンを押下した時点で「XXX は開けないかサポートされていま
せん」のエラーダイアログが表示される
調査をお願いします。
初診者
2003-06-21 19:34:06 ( ID:lhhplx/mcpc )
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Ver. 2.52.34.129 Free で同じ挙動をします
実は以前からこの挙動は認識していたのですが
てっきりこういうものだと思っていた上に
MPEG1をソースにするとわかっていれば
わざわざmux://を消すなんてことはしないので
(私なら多重化有効チェックを外します)
これをバグだとは考えていませんでした
技術的には、バグなんでしょうか?
茂木
2003-06-21 21:40:56 ( ID:thnwefq7h0a )
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この件は、MPEG-2 VIDEO VFAPI Plug-In ユーザの方から HW MPEG-2 キャプチャ
ボードで取り込んだ映像 MPEG-2, 音声 MPEG-1 Layer-2(VCD 互換)の MPEG-2
プログラムストリームファイルを、音声を再エンコードすることなく、映像を
VCD 互換の MPEG-1フォーマットに再エンコードし、多重化方式を VCD 形式に
することで、VCD 用ファイルを作りたいが、
・「映像・音声に"mux://ファイル名"で多重化を有効にする」をチェック
・映像ソースに、MPEG-2 ファイルを指定
・音声ソースについている "mux://" 部分はそのままに、映像ソースから
"mux://" を除去
して圧縮を開始すると、「ファイルは開けないかサポートしていない」という
エラーメッセージが出るが、これは MPEG-2 VIDEO VFAPI Plug-In 側のバグなの
だろうかという問い合わせがあったため、調査の結果をこちらへ報告したもの
です。
私も一度は TMPGEnc の仕様なのかと考えたのですが、普通はこんな仕様にする
ことはありえないと考え直して、バグレポートとして投稿しました。
初診者
2003-06-22 05:44:13 ( ID:lhhplx/mcpc )
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なるほど、考えてみるとやはりこの挙動はおかしいですね
多重化有効がチェックされていて、かつ、mux://と記述されている場合のみ多重化処理されて
他の場合は通常のソースとして処理されていくべきなんでしょう
しかし、そういう使い方をする人もいるんですね。。。
私ならば、(このバグを回避するつもりではなく、最初から)
多重化有効のチェックを外した状態でMPEG2映像をVCD規格のMPEG1映像にエンコード
MPEGツールでMPEG1映像とMPEG2ファイルの音声をVCDとしてMUX
とやってしまうでしょう(汗
流れ者
2003-06-22 18:44:52 ( ID:sys8jafxvjg )
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ヘルプ>環境設定>設定より
「これをチェックすると、映像・音声ソースに“mux://ファイル名”という形式を指定できるようになる。これにより、映像または音声ソースとしてMPEGファイルを指定した場合、それをMEPGに再エンコードするか、そのままの形で出力ファイルとするかを指定する。
チェックすると、再エンコードをしないようになる。したがって「MPEGの設定」ウィンドで設定した値は、すべて無視されソースそのものが出力されるようになる。
チェックをしない場合は、再エンコードされたMPEGが出力される。 通常このオプションは、チェックしないようにする」
うーん。バグですか?これを読むと仕様ともとれますが・・・。
音声・映像どちらかだけ再エンコードになるんだったら「 通常このオプションは、チェックしないようにする」という表記をしないか、と。
鬼畜
2003-06-22 21:13:16 ( ID:dat.2whhaqf )
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このチェックボックスはbeta12bから出来たもの(更新履歴より)ですが、
beta12a以前のバージョンでは、mpegソースを読みこんだ後に自分でファイル名の前に
"mux://"を追加することでmpegファイルの音声部のみか映像部のみ再エンコード
と同時にmuxすることが出来ていました。
どんな理由で現在のような形になったかは既に覚えていませんが、現在の動作では
MPEGツールの機能と変わりないように思われます(初診者さんが触れている通り)。
この項目にチェックをした時に、
「mpegソースを読ませたら"mux://"が自動的に付加される」
のではなく、beta12a以前のように
「手動で"mux://"を指定してエンコードと同時にmuxする機能を有効にする」
もしくは現状の自動付加の場合を通すのなら
「映像部と音声部の該当チェックボックスを分割する」
といった感じになれば良いのではないかと思います。
報告者
2003-06-22 22:20:23 ( ID:41rnwv3sirl )
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問題の報告者です。
茂木さん、スレまで立てていただいてありがとうございます。
確かに、MPEGツールの多重機能でやりたいことは達成できますが、
バッチエンコードが使えない分面倒ではあります。
バグか仕様かといったところですが、TMPEGEncの環境設定でのポップアップをみる限り、
映像にAVIを指定して音声にmux://mp2を指定する例があるので、
やはり、多重のみの機能ではないはずです。
AVIファイルがないので検証してはいないのですが、これはうまくいくと思います。
それがMPEG系のファイルだと失敗するというのはやはりなんからの問題があるのではないでしょうか。
初診者
2003-06-22 22:46:07 ( ID:lhhplx/mcpc )
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>映像にAVIを指定して音声にmux://mp2を指定する例があるので、
>やはり、多重のみの機能ではないはずです。
>AVIファイルがないので検証してはいないのですが、これはうまくいくと思います。
このバターンは何度も経験していますが、これはうまくいっています
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