字幕を「01画面下部レイアウト」に指定し、デフォルトのまま「白」の表示にしたいのですが、白で表示される場合と、ライトグレーで表示されてしまう場合とがあります。
　編集時には全て白で表示されます。
　また、エクスポートしたファイルを見ても、「01画面下部レイアウト」のナンバーが入っています。

　どなたか、原因や対策をご存じでしょうか。

作っているのはDVD-Videoでしょうか？　DVD-Videoでは、字幕の色が同時に３色しか
表示できません。字幕編集時にはいくつの色でも同時に表示できるようになっていま
すが、書き出し時に３色を超えた色が違う色に置き換えられます。色が変わって
しまったところは、別のレイアウトやソース字幕などですでに色数が足りなくなった
からでしょう。詳しくはヘルプを見てください。

市販のDVD-Videoが、字幕に白と黒以外の色を使わないのは、同時発色に制限がある
からです。

fayさん、ありがとうございます。

今回作っているのはDVD-Videoです。
DVD-Videoの色数が限られているのは知っていましたが、具体的に「３色」というのは知りませんでした。
HELPには、
「DVD-Video では、同時に表示できる色数に制限があるため、ボーダーと背景色を同時に設定すると、正しく機能しない場合がございます。」
という、やや曖昧な記述があるだけですね。
今回は、４タイトルをまとめたもので、字幕の設定は４タイトルとも共通で、字幕の色に関する指定は、白文字＋黒ボーダー、黄文字＋黒ボーダーの２種類だけです。これを、３色と取るか、４色と取るのか、どこかで既定を調べないと分かりませんね。
　しかも、今回は結果的に、これにグレーが加わってしまったという、わけの分からない状態です。

　早速、試しに全ての字幕を、白文字＋黒ボーダーという組み合わせにしてみたところ、白がグレーになることはなくなりました。

　今回の場合、文字の色を２種類使いたかったので残念ですが、不規則に白とグレーが出てくるのよりはましです。

　どうも、ありがとうございました。

最新のアップデートを行った後から、MP4AVCとMKV形式のエンコード(CUDAにして後はデフォルト)を行うと、1時間半程度の映像でファイルサイズが10GByteを超えるようになりました。
解像度は720x480、フレームレートは29.97です。
それまでは、2GByteほどだったのですが。
どうしても理由がわかりません。
どうすれば、元のサイズに戻すことができるのか、教えてください。

ビットレートのデフォルトが変わったからじゃないかな？
今のバージョンは15000kbpsがデフォルトだね。
レート調整モードの横のボタン押して平均ビットレートを3000kbpsにすれば2G程度に収まると思う。

動画は画像のサイズやフレームレートではファイルサイズが決まらないです。
ビットレートと動画の再生時間で決まりますので好みのファイルサイズを狙うならビットレートを変更してください。

Level@3.0は、vbv_maxrate、vbv_bufsize共に10000までだが、
2048のままになっている。

vbv_maxrateやvbv_bufsizeの10000というのはBaselineとMainProfile
かつVCL-HRDの値（Highは12500）で、x264を含むエンコーダや一般的な
機材で示されるのはNAL-HRDで、VCL-HRDの2割り増しの値ですよ。

今試した限り、TVMW5の設定値に問題は無いように見えます。

2048はどこで見られた値ですか？
ちょっとわかりませんでした。

BD作成時に、10トラックほど使って作ったのですが、ｘ264の2パスエンコードで全部同じビットレートに統一しようとしたのですが、トラックごとにいちいち設定しなくてはいけないので、大変手間がかかりました。
TMPGEnc Video Mastering Worksのフィルタのようにテンプレートを用意して、一括で設定できれば大変助かります。

現状で少しはマシと思われる方法があるので記載しておきます。

１．使用予定のクリップをすべてトラック１に入れます。

２．この状態でトラック１の設定を好みの物に変更します。

３．この後必要な数のトラックを追加し、トラック１に置いてあるクリップを
　　それぞれ各トラックにドラッグしていきます。

そんな方法があったとは、次回作成時早速試してみます。
ありがとうございました。

めんどいなと思いながらあきらめてましたが、こんな手があったとは！
大変有益な情報に思います。
（本当は機能として実装してほしいところですが）

ブルーレイディスクのメニュー作成でＳＤメニューのオリジナルメニューを作成するときに、
背景画像として静止画を張り付けて、出来上がったディスクを再生すると、ほどんど見るに堪えない位にメニュー画面の解像度が極端に落ちる。多くのジャギーが発生。

ところが背景画像にモーションメニューを選択して動画をループ再生すると解像度がマトモになる。

同じ症状です。私も今のところモーション背景で回避していますが、４ではなかった症状ですね。

全体のメニュー設定の出力設定で、映像ストリーム形式を AVC から MPEG-2 に
変更してみるとどうでしょう？

一部のプレイヤーでは、AVC の静止画メニューが正しく再生できないと聞いた
ことがあります。

再生確認したプレイヤーはどのメーカーのどの型番のものでしょう？

体験版を使っております。

DVDをブルーレイにまとめるために、購入をよていしており、
体験版でためし、ブルーレイを作成したところ、

タイトルすべての最後のチャプターがスキップできませんでした。
(アニメなので、エンディングの歌）

また、次のタイトルからスキップで前にも戻れません。

これは、製品版でも同じでしょうか？

説明が下手で申し訳ありませんが、おしえていただけると助かります。

おそらく製品版でも同じです。これはソフトというより再生プレーヤー側の仕様に左右されている様です。
というのも使用するプレーヤーによって同様の現象が起こる物もあれば全く起こらない物もあるからです。
具体的にはDVicoのHDDプレーヤーでは同様の現象が（ソースはDVDですが）起こっています。しかしパナソニックのDVDプレーヤーでは起こりません。
再生その他の動作にはなんら異常はありませんのでこういう物だと思っています。

ちなみにクリップの最終フレームにチャプターを入れてこれを非表示にしておけばエンディングのチャプターをスキップして次のタイトルに移行できる様になります。私はいつもその様に設定しています。もっとも前のタイトルにスキップで戻ることは出来ませんけどね。（汗）

蒼史朗様ありがとうございます。

プレイヤーの問題だったのですね！

設定がわるいのか、ソフトが悪いのかで悩んでました。
原因がわかっただけでちょっとスッキリしました。

終フレームにチャプターを入れてこれを非表示っていう方法を私も取らせてもらうことにしました！あんまり、前のチャプターには戻らないので、そっちはあきらめます・・

ちなみに使用レコーダーはRD－BZ８００を使用しています。

プレイヤーの問題でしたら、購入も前向きに考えます～！

２種類の映像（それぞれ1GB）が１つのTSファイル（2GB）になっている
マルチ編成TSファイルを「TSファイルを詳細に解析して追加する」で
片方の映像（1GB）のみを選択してプロジェクトに追加したとします。

このとき、TAW5のウインドウ下部の「作成される容量」にはファイル全体
のサイズである2GBが表示されますが、実際には指定した通り1GBのみが
オーサリングされるため、最終的に出力される容量は1GBとなり、
ディスクライティングツールの下部に表示される「作成される容量」も
1GBになります。

TAW5のウインドウ下部の「作成される容量」をTSファイル全体のサイズ
ではなく、「TSファイルを詳細に解析して追加する」で指定した実サイズ
を表示するようにしていただきたいです。

fayさんのお陰でVIRTUによるCUDAとQSV(ハードウェア)の共存環境が整ったので
少々試してみました。

環境：
CPU:i7 2700K(4.2GにOC)
GB:GTX570
MB:ASUS P8Z68M-PRO

入力：MPEG2 VBR 12～15Mbps 1440x1080 22:49
出力：MPEG4AVC VBR 1～ 2Mbps 720 x 480

結果が分かりやすいように720x480ではキツ目のビットレートに設定
フィルタはノイズ除去をデフォルト値で
エンコードは全て1パス(QSVが1パスしか無いので)

結果：
SOFTフィルタ＆x264 :21:03
CUDAフィルタ＆x264 :12:00
CUDAフィルタ＆ QSV :11:56

と、この様にCUDAの威力は体感出来ましたが
ソフトウェアエンコードであるx264と
ハードウェアエンコードであるQSVに
殆ど差が無い事に驚きました。
画質は3例とも殆ど差が認められません。
携帯ゲーム機等で見るには申し分の無い品質でしょう。

ついでにノンフィルタでも計測してみました。
x264 :07:04
QSV :06:31
CUDA :06:36(おまけ)

やはりx264とQSVに大した差は出ません。
因みにCUDAエンコードはこの条件だと使い物になりませんでした。

x264とQSVではもっと差が出ると思っていたので意外です。

CUDAでフィルタリングし
QSV(Intel Media SDK Hardware)でエンコード。
と、言った使い方はできないのでしょうか？

アプリの機能としてならそのような動作は可能です。しかしQSVが使えるということは
CPUの速度はそれなりに速いと思われますので、かなり上位のGeForceを使わないと、
速度面のメリットはないと思います。

設定としては、オンボードのビデオ出力にモニターをつないでおく必要があります。
またマザーボードによってはBIOSの設定を変更しなければならないものがあったり、
ノート等の場合は正しく動作させることができないものもあるようです。

＞fayさん

本当にいつも的確なアドバイスありがとうございます。

なるほどd-MODEではなくi-MODEで動作させるのですね。

また現在GTX570なのですが性能的には足りませんか？
と、言ってもこの上には580しか無い訳ですが…。

TVMW5とTAW5と同じように、
Blu-Ray (BDAV, BDMV)の入力に対応してください。

「この掲示板では、TMPGEnc Video Mastering Works 5
に関する話題について意見を交換するための掲示板です。」

となっていますよ（；＾＾

DVDやBDを書き出した際に、isoイメージとして保存したいために書き出し後、DVD/BDライティングツールを起動してイメージ作成をしようとしたところ、ディスクラベルが入力されていないのでディスクラベルが日付になってしまう。
PCに対応ドライブが無いとディスクラベルの入力ができず、強制的に日付になってしまう。
自分の環境ではオーサリングPCとライティングPCが別で、オーラリングPCにはBDドライブが入っていないので、DVD/BDライティングツールではディスクラベルを設定できず、わざわざimage burnを使ってiso化している…。
すごく不便なので改善して欲しいです。

一旦イメージ作成を中止するとラベルのテキストボックスに入力できるようになるよ。
で、再びイメージ作成。

ま、とりあえずの回避策として

サンマーメンさま
そうなんですね！なるほど、試してみます。
とりあえずの回避策でも回避できるのであれば助かります。
情報ありがとうございます。