bwt
2003-02-25 18:31:07 ( ID:yn4apa.dher )
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TMPGEncの処理のきつさを思い知ったので、参考までに書いておきます。
Plusを買ったのですが、今までは使っていなかったフィルタ処理も使ってDV-AVIから
MPEG-2へのエンコードをしたところ、2〜3時間経過した頃にPCがいきなりブルースク
リーンになって落ちてしまうことに気が付きました。フィルターを使わなければ落ち
ません。
MPEG-2 VBR 2pass、クリップ枠、エッジ強調、ノイズ除去を使って、ソース2時間を
24時間かけてEncする内容です。
せっかくお金を払ったのでサポートに助けを求めました。ハードを疑えと言う事で、
メモリーのテストをしました。memtest86を使ってテストを行うと、なんとエラーの嵐。
普段は全く問題ないのですが、MPEG-2 Encになるとキツイみたいです。
結局MSIマザーのBIOS設定にあったメモリーアクセスに関する項目で、ULTRAにして
あったところをNORMALに落としたら落ち着きました。
他はオーバークロックもせず、基本的に標準設定です。
PC本体に求めるスペックは速度だけでなく、安定性&耐性も重要だと思い知りました。
HO
2003-02-25 19:58:00 ( ID:ocvysnycack )
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>BIOS設定にあったメモリーアクセスに関する項目で、ULTRAにしてあったところをNORMAL
ULTRAはさすがにまずいっしょ。TMPGEncを動作させるには安定性を重視するべきは同意。
普通に使っていて、ブルースクリーンは経験したことありません。さりげなく落ちていたことはあります。
hidekipo
2003-02-25 20:02:24 ( ID:sxxcshbyjp2 )
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memoryテストでエラーが出るんですか?
memoryはPC2700?でしょうか?
M/Bは?memoryスロット何個ありますか?
あと、メモリは、両サイドにチップがついていますか?
ちなみに、自分のPCはスロット1のほうに片面チップ、スロット2のほうに両サイドにチップがついているメモリをいれてエラーが出ました。
で、メモリモジュールの単体試験をしてみたら、問題なく動作。
で、スロット1側に両サイドモジュール、スロット2に片側モジュールとして起動したら問題なくなりました。
参考になればとおもいます。
bwt
2003-02-25 21:45:20 ( ID:yn4apa.dher )
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この設定ですが、「SAFE/NORMAL/FAST/TURBO/ULTRA」と選択肢があり、説明書を見ても
ろくな内容が書いてないので用途不明でした。
memtest-86 v3.0でエラーが出て、TURBOに設定しなおしたらエラーが出なくなりました
それでもTMEGEncでの解析中に落ちるのでNORMALまで一気に落としたわけです。
メモリーはバルクのPC2700 CL2.5 512MBです。
マザーにはDIMMスロットが3つありますが、使用しているのはこの1枚だけです。
チップ実装は片面だったか両面だったか忘れてしまいました。
ソフマップでCPUとマザーとまとめて買ったので、怪しいものじゃないと思います。
チップセットに近いスロットの方が負荷に強いのは判ります。遠い方が配線が長くなる
ので、信号遅延が起きやすいからですね。両面実装のをスロット1に入れるのは正解だ
と思います。#いちおう、ハードウエア設計者
フォローありがとうございました。
ポン一
2003-02-25 23:30:30 ( ID:5ihhggfqpdl )
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TMPGEnc は「一晩中走らせている」、なんてことがしばしばなわけで、
memtest-86 よりもよほど厳しいチェックを行っていることになるので、
一回や二回 memtest-86 を通ったところで、「絶対大丈夫」とは行きませんね。
以前(MMX Pentium とか K6 とかの頃)はメモリ設定を厳しくすると
パフォーマンスの向上に大きな効果がありましたが、L2 キャッシュを内蔵した
いまの CPU ではリスクが大きい割に利益が少ないと思います。
hidekipo
2003-02-26 00:19:39 ( ID:q0zckzx2q82 )
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BIOS上でメモリクロック設定をDDR333またはAUTOをPC2100のクロックの設定にしてはいかがでしょうか?
クロックダウンにはなりますが、それで安定することもあるそうですよ。
bwt
2003-02-26 10:39:31 ( ID:yn4apa.dher )
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24時間エンコードは無事終了しました。
BIOS設定はWakeUp関連(USBやLANから起動するやつ)以外は標準設定にして安定
しています。
いろいろなアドバイスありがとうございます。
いま一度、PCの設定を見直すチャンスになりました。
ねろんが
2003-02-26 14:31:28 ( ID:8zuvl5msklf )
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>memtest-86 v3.0でエラーが出て、TURBOに設定しなおしたらエラーが出なくなりました
OC設定した状態でmemtestやるとメモリが破壊される、とどっかで見ました。
恐らくメモリ周りも緩めの設定で実施するのがベターでしょうね。
ちなみに当方は時にフィルタギッチギチに掛けてバッチ処理でさらに二重起動して2日くらいエンコしっ放しで放置したりしてますがエラー一つ出た試しはありまへんよ。
安物バルクメモリーで2-2-2-6設定(ULTRAかTURBO相当?)、CPU定格でやってます。
ポン一
2003-02-26 18:50:52 ( ID:5ihhggfqpdl )
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# CPU を5割オーバークロックしたマシンで12時間エンコードが無事終了しました:p
オーバークロックの危険は CPU、メモリ、AGP、PCI と分けて別々に考える
必要がありますが、どれをオーバークロックしても対応するデバイスを
破壊する可能性があります。
memtest-86 は危険なプログラムというわけではなく、メール打ったり
Web をみたりしてるときよりは厳しい動作を要求するので、無茶な設定を
してるとメモリが壊れやすい、というだけのことです。
エンコード中は memtest-86 以上に厳しい動作が要求されているわけで、
そこでメモリを壊す危険は memtest-86 のときよりもずっと高いはずです。
メモリのレイテンシ(タイミング)を詰めることは、(詰め方にもよりますが)
動作クロックを何十%も上げたことにも相当する、激しいオーバークロックを
しているのと同じことです。メモリの動作クロックを 5% とか 10% とか
上げる「軽い」オーバークロックよりはずっと危険なことをやっている
ことになります。
# もちろん、それでも何の問題も無く動作することもあります。
# 動作タイミングのマージンの範囲内だったとか、上位規格の性能を持つ製品が
# マーケティング上の理由で下位規格の製品として売られていた場合などです。
わしじゃ〜
2003-02-27 12:42:57 ( ID:ox5x.zgmfc6 )
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OC(オーバークロック)の話題で盛り上がっていますが "初心者の人" が誤解しない様に一言だけ。
一般的にOCを行うと処理速度が向上し、エンコード時間が短縮されます。
反面、軽度の場合ではコマ落ちやアプリケーションエラー、重度の場合はパソコンその物が壊れます(OCにはそう言ったリスクが伴います)。
そのため、エンコード等長時間高負荷状態が続く処理では "定格で動作させるのは常識" とされています。
※ TMPGEncの場合、ソースやフィルタによっては何十時間もCPU:100%で動作します。
尚、OCの不具合は "自己責任" となります。ご注意下さい。
※ それを承知でやっている分にはいいのですが...
# くれぐれも、OCしてギリギリの状態で動かして「TMPGEncの処理時間が長いから壊れた!」とか言わない様に。(笑
猛
2003-02-27 21:55:21 ( ID:do8uqwpt8j6 )
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>重度の場合はパソコンその物が壊れます(OCにはそう言ったリスクが伴います)。
このくらいならまだましです。やり方によっては、
『火を噴きます』
笑い話にはなりませんので皆さんは気をつけましょう(T_T)
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