DivX5.1・Layer-3のAVIファイルを複数連結して
eX-DVD(MPEG2 DVD NTSC)エンコードすると、
連結した2個目以降の一部のソースデータ部分について音声が欠落する。

それはMP3のコーデックにかなり古いIISや、それをクラックしたRadiumをインストール
している場合に発生します。これらのコーデックでは1つのファイルしか開けないという
不具合がありますので、２つ目以降のファイルの音声が正しく取得できません。

MSがインストールするIIS(Advanced)ではこのような不具合はありません。多少新しい
IISでも、LAME ACMでも大丈夫です。

2話目以降ではなく、特定の1(avi)ファイル部分で発生しているので、
当初はそのように感じたのですが、生成環境を調べたところ、
現行のMSのIISを適用しているので、古IISやクラッキングによる
不具合ではないと思量します。

ファイルの中の一部分であるなら、IISの問題ではないでしょうね。問題のファイルを
フィルターのプレビューで再生した場合、全ての部分で音声は鳴りますか？

実験したところ fayさんの言うとおり音声が検出されませんでした。
単独の.aviでフィルター再生にかけても音がありませんでした。
以上報告します。(ありがとうございました。)

Ver3.0.0.6にて、クリップ(MPEGリーダー)をカット編集をし再生すると、映像が止まり、音声のみ再生されることがあります(コマ送り、戻しなどの操作はちゃんとできました)。
ＯＫやキャンセルボタンを押すと、"モジュール'TMPEGEnc3XP.exe'のアドレス00431708でアドレス5B14DA07に対する読み込み違反がおきました。"や"モジュール'TMPEGEnc3XP.exe'のアドレス006D13F6でアドレス00000040に対する読み込み違反がおきました。"のエラーメッセージが表示されます。(編集作業は保存されていました。)

TMPGEnc 3.0 XPressベータテスト参加ありがとうございます。
検証担当です。

原因と思われる箇所の特定が出来ましたので現在この問題の修正作業を行っております。
次回バージョンから修正された物を提供できるかと思います。

ご報告ありがとうございました。
これからもTMPGEnc 3.0 XPressをよろしくお願いします。

3.0.0.5ベータで、複数のDivx(5.1.1pro)のaviを合成して
MPEG-2(DVD-NTSC)を生成する処理中に、
メモリーのアクセス違反が発生して暴走する
同一の組み合わせで同一アドレスのアクセス違反エラーが発生する。
ソースAVIファイルの組み合わせを変えると、別のアドレスで同様に
アクセス違反エラーが発生する。

3.0.0.6で試験したところ、発生したエンコード%のタイミングは違うが、
エンコード中に「無効なポインター操作」エラーで停止した。

エンコード元のファイルを開発部へ送りたいと思います。

TMPGEnc 3.0 XPressベータテスト参加ありがとうございます。
検証担当です。

検証データ提供ありがとうございました。
数件書き込んでいただいておりますがおそらくは原因は下記の物だと思われます。

このデータの場合はDivxのBフレームを御使用になっているようですが
このBフレームを含むAVIは弊社のAVIリーダーで正しく読むことが出来ません。
これはマイクロソフトの提供するVideoForWindowsで作られたDivxネットワーク社の
Divxコーデックが正しい値を返さないためです。
ですので一見読めていても止まってしまったりしてしまいます。

DirectShow経由の場合は幾分ましになるかもしれません。
しかし、DirectShow経由で読み込みを行われた場合もどこまで正常にデータ取得が
出来るかはDivxネットワーク社のDirectShowフィルタの精度に依存いたしますので
正確かどうかは保障いたしかねます。

これからもTMPGEnc 3.0 XPressをよろしくお願いします。

　PrescottでのSSE3の効能を拝見して思ったのは、じゃあ今年のQ2に出るNoconaへの
対応はどうなのかなとか
　DualXeonですが、思ったよりも安価っぽいですし、将来的に対応して頂けると嬉し
いのですが

お初です。
SSE3に対応していれば、Noconaは勝手に対応するんでは？
むしろ、Tejas対応の方が気になります(気が早すぎ？)
ガンガンCPUが溶ける位の最適化宜しく〜。

どうも初めまして
　そうですねぇ仕様的には殆ど同じですから、違いと言えばデュアル対応ぐらいです
よねぇ(L2キャッシュも同じ1MBだし)
　まぁ前のXeonも対応していたので、今度のもちゃんとデュアル対応して頂けると期
待しております
(TMPGEncってXeonMPなどのマルチプロセッサ対応はしてるのかな？)
　そういやTejasと言えば、XeonだとJayhawkあたりかと思いますが、2005年のQ2まで
延期されるかも？って記事を見た事があります
　それはそうとTMPGEncもSSE3対応をしているんだから、WindowsMedia9のエンコード
エンジンもSSE3対応版をリリースして欲しいもんです(Microsoftさんよろしく！)

TMPGEnc 3.0 XPressベータテスト参加ありがとうございます。
検証担当です。

SSE3への対応は現在も続けております。
SSE3のON,OFFで数%〜最大14,5%ほどのパフォーマンスアップを果たしております。
（TMPGEnc 3.0 XPressの設定により変わります。マシンへの変更は不要です）

次期XEONなどのSSE3搭載のDUAL用プロセッサの場合は現在SSE3と平行して
研究しておりますフィルターのマルチスレッド化によって効果を発揮できる
ものと考えます。
（Tejasにつきましては詳細情報不明のためなんとも申し上げられません）

これからもTMPGEnc 3.0 XPressをよろしくお願いします。

TMPGEnc 3.0 XPressで作成したXDVD形式のmpeg2ファイルを、TMPGEnc DVD Auther1.5でオーサリングしようとしたら、「ビデオGOPが長すぎます」というエラーが出て先へ進みません。これは仕様なのでしょうか？
だとしたら、CDVDファイルを一般のプレヤーで再生できるように、DVD-Rに焼き込むことは出来ないことになります。でもそんなはずはありませんね。
どうしたらいいのでしょうか。
またUlead DVD movieWriter2ではそのように門前払いされることはありませんが、DVDフォルダーのサイズが、元のXDVDのmpeg2ファイルの１０倍以上の巨大なものになってしまいます。
TMPGEnc 3.0 XPressで作成したXDVD形式のmpeg2ファイルをつかってDVDを作成する正しい方法を教えてください。

「ビデオGOPが長すぎます」で「無視する」を選択しても先に進みませんか？

デビさん、ありがとうございます。
たしかにそうすれば先に進みます。
そこで新たな問題です。
これはTMPGEnc Xpressの問題と言うより、TMPGEnc DVD Autherの問題かもしれませんが、ピクセル値が異なる（たとえば720×480と、704×480）二つのソースを混在させてオーサリングしようとすると拒否されます。
Ulead DVD MovieWriter2だとオーサリングは拒否されず、ちゃんとDVD-Rに書き込めます。
これらのことをどう考えたらよいのでしょうか？
オーサリング出来てしまうのが問題なのか、拒否されるのが問題なのか、それぞれの得失がわかりません。どなたかご教示ください。

Ulead DVD MovieWriter2では、そのような場合720*480に再度エンコード処理をして
オーサリングを行います。
これは同一トラックにはDVD規格上異なる解像度の映像を入れられないためです。
TDAではこの場合新しいトラックを作ってそちらに別解像度の映像をいれる事で
2つの解像度の映像が入ったDVDを作る事が出来ます。

XDVDのようなGOPが長い規格外DVDの場合MW2がどう動くかは判りませんが
MW1.5では入れた映像が再エンコードされDVDになります。
TDAではこのような事は無くGOPが長いので規格外になる　と言う警告を
無視し進める事でそのまま変化させずにDVD化する事が出来ます

ちょうきさん、ありがとうございました。
トラックという概念を知りませんでした。
おかげさまで解決しました。
TDAは昨日DLして試用していましたが、キーを買おうと思います。

3.0 XPressβ版のユーザーの皆様に質問なのですが、現在エンコード用のマシンの製作を検討中です。そこでxeonマシンが第一候補なのですが、Pulsでノイズ除去フィルタを有効にするとデュアルCPUが生かされずにシングルCPUで動作するようなのですが、3.0 XPressβ版ですとこの点は改良されているのでしょうか？少々掲示板の趣旨と外れているかもしれていますが、ノイズフィルタを使用しできるだけ時間を短縮したいのでよろしくご指導お願いします。

3.0.0.4の場合ですが、フィルタのマルチスレッドをオンにしても
速度アップはしませんでしたが、MPEGエンコードに関しては
倍以上の速度が出ていました。
（Xeon 1.8GHz * 2のマシン）

手元にある下記のマシンで、
ASUS PC-DL Deluxe
LowVoltage Xeon 2.4GHz(FSB533MHz)×2
DDR400 512MB×2(DDR333動作)
WindowsXP Professional SP1
Ver3.0.0.6を用いて、90秒のDV(Iris)ソース→MPEG2のエンコードを行いました。

標準テンプレート、DVD(NTSC)、平均6000kbps、２パスエンコード。
フィルタはノイズ除去のみ。
・静止画　強さ：100、範囲：最大範囲
・時間方向　強さ：100、検索範囲：広い
効果を見るため、出来上がりの画質は無視し極端な値にしました。

CPUをON,OFFにしてエンコード時間を計ってみました。
左からCPU0,1,2,3のON(o),OFF(x)状態を示します。
oxxx(1CPU,HT OFF) 24分15秒
oxox(1CPU,HT ON) 23分20秒
ooxx(2CPU,HT OFF) 21分08秒
oooo(2CPU,HT ON) 19分13秒

この結果をどのように解釈されるかはお任せ致します。

※フィルタを一切掛けないでoooo(2CPU,HT ON)の状態でエンコードすると、2分53秒でした。

マルチＣＰＵ＆ＨＴが、全く利いていない訳じゃないですが、
ご利益は思ったより少ないですね。
ＣＰＵ増加による処理の向上は、理論値では３０％〜４０％と言いますし。
もっと頑張れ最適化担当！(urdcat & gigoさんでしたよね)。
あ、でもマルチスレッドが絡むと、最適化だけじゃダメなのかな？

さっそくのコメントありがとうございます。
akira_cx さん、本当に解りやすく時間計測までして頂いて感謝です。
結局私が期待していたほどDUAL＋HTでの時間短縮はないようでね。3.0 XPressではノイズ除去フィルタONでもXEONマシンで快速エンコードを期待していただけに残念です。

やはり、過度な期待をされていたようですね。

今度はこんなテストをしてみました。
先日使用したソースを同じドライブに名前を変えてコピーし、元を00.avi、コピーを01.aviとしました。
TMPGEnc3.0XPを2つ起動、同じ設定で00.aviと01.aviを同時にエンコードしました。
(同じファイルを読み込むとキャッシュに入ってしまう可能性があるため、このような対応としました)

アクティブウィンドウの方が26分46秒、
非アクティブウィンドウの方が27分04秒、
でエンコードは終了しました。

DualCPUマシンは1つのソフトを高速に動かすのではなく、
複数のソフトを同時に動かしても速度の低下が少ないものだと思っています。

TMPGEnc 3.0 XPressベータテスト参加ありがとうございます。
検証担当です。

現在TMPGEnc 3.0 XPressではフィルター類はほぼマルチスレッドで動作しておりません。
ノイズ除去をはじめとして複数フレームの情報を元に絵を生成する物や、フィルタの
設定順で上のフィルタが重く目詰まりを起こした場合はその下のフィルタがいくら高速
動作しても上からデータが来ませんので全体の速度は上がりません。
出来上がったデータからバラバラに下のフィルタへ渡した場合は絵の順番が必要な
フィルタで待ちが生じ、そこで止まってしまいます。

現在ノイズ除去、サイズ変更などを中心にマルチスレッド化を進めておりますが
かなりの難作業のため少々お時間を頂くことになると思います。

現在のノイズ除去を初めとしたフィルタの単体最適化は異常なほどに極まっており
ますので、マルチスレッド化によりDUAL環境などで、より素早く動く物が作れるよう
現在研究を進めております。
（もし、これ以上の単体速度アップする場合は定評を頂いておりますルーチン
を変える以外には方法がありません。）

これからもTMPGEnc 3.0 XPressをよろしくお願いします。

ダウンロードページで
本プログラムの試用期間は2004年1月31日までです
ってなってます。
すみません・・・それだけです・・・。

TMPGEnc 3.0 XPressベータテスト参加ありがとうございます。
検証担当です。

ページの更新もれがありました。
2月末までの表示に修正いたしました。

ご報告ありがとうございました。
これからもTMPGEnc 3.0 XPressをよろしくお願いします。

フィルター設定タブにてクロップを有効にし適当な数値を入れた状態で、ノイズ除去を有効にし時間軸方向の設定にチェックを入れるとフリーズ(タスクマネージャにて応答無しとある状態)
します。

上記症状は3.0.0.5から3.0.0.6へupしてから発生するようになったので、一度アンインストールしOS再起動後3.0.0.5をインストールしたのですが、こちらもフリーズするようになってしまいました。

※ソースファイルはAVIとMPEG2共に同じ症状が発生する。

環境
TMPGEnc 3.0 XPress 3.0.0.6
windows2000
Pentium4 3.0GHz
メモリ512MB×2枚
マザーTYAN Trinity i875P

クロップの値に奇数値を入れると駄目ですね
クロップの値を偶数になるように設定すれば一応回避出来ます。
まぁ縦解像度（特に上側）は奇数値はインタレース構造に影響出るから
あまり使いませんしね。

あと・・・3.0.0.5でもなりますね(^^;

TMPGEnc 3.0 XPressベータテスト参加ありがとうございます。
検証担当です。

奇数値でクロップを行うと当該の問題が発生いたします。
奇数値のクロップを防止すると共に次回バージョンアップで
この問題を修正させていただきます。

ご報告ありがとうございました。
これからもTMPGEnc 3.0 XPressをよろしくお願いします。

Ver.3.0.0.6での不具合です。
「音声補正フィルタを有効にする」にチェックを入れている状態で、
時報軽減フィルタを変更しても変更内容がプレビューに反映されません。
「音声補正フィルタを有効にする」チェックをON/OFFすると反映されます。

TMPGEnc 3.0 XPressベータテスト参加ありがとうございます。
検証担当です。

ご報告ありがとうございました。
時報低減フィルタで問題が発生しておりました。
次回バージョンアップで修正させていただきます。

これからもTMPGEnc 3.0 XPressをよろしくお願いします。

DVDレコーダーで焼いたMPEGファイルを貰ったのですがオーディオトラックがMPEG2
ではないようで音が出ず2.5でもオーディオ無しとしかみなしてくれないMEPEGファイル
がありました。β3では読み込みの最初でエラーが出て何も出来なかったのですが
β4ではちゃんとビデオオーディオともに普通のMPEG2ファイルにすることが
できました。問題が次々と取れてうれしいです。2.5に比べて非常に使いやすいのも
気に入っています。特にカットなど簡易編集がやりやすくなったのが非常に
よいです。

好みの偏りでテレビ録画ソフトと編集ソフトとDVD作成ソフトが別のメーカの製品を
使っていますがTMPGENC2.5でない別のソフトではカット編集をしたときに
音が大きくずれてえらい目にあいました。TMPGENCではそういうことが起きていません。
UNIXのSEDのような感じでの使い方が気に入っています。

で、肝心の質問は何ですか？

3.0.0.6 でテンプレートと DVD 読み込みのデフォルトフォルダがマイドキュメントになりましたが、
DVD 読み込みがマイドキュメントというのは理解できるのですが、
テンプレートは Application Data のほうがふさわしい気がします。
また DVD 読み込みも、必要になったらフォルダを作るようにしてほしいです。
起動したら否応なしにフォルダが作られてしまうというのはどうも…

TMPGEnc 3.0 XPressベータテスト参加ありがとうございます。
検証担当です。

各種データを保存しておくために起動時にフォルダを作成しデータを保存する
形になっております。
また、複数フォルダにデータを分散するよりも一元管理しやすいように設定
しております。（テンプレートはアプリケーションの情報ではなく作成物ですし）
予めご了承ください。

これからもTMPGEnc 3.0 XPressをよろしくお願いします。

バッチエンコードを利用しているのですが、
「エンコード終了後、シャットダウンする」のチェックを
常にオンにする方法はありませんでしょうか？

一度、チェックを入れてシャットダウンさせても
次回起動時にバッチエンコードを実行させると
チェックがはずれてしまいます。
安全のための設計かとは思いますが
常にオンにする方法があれば教えて下さい。

よろしくお願いします。

まったくないね。
夜寝る前にやるんなら便利だな